ぶひまる雑記

生まれてから死ぬまで使用するトイレットペーパーはどのくらいの長さになるんでしょうか

パイパンの迫害について


公衆浴場に行った時、服を脱いで湯に浸かる。
次の湯に浸かろうと湯船から出た時、周りからの特異な視線によって気づいたのだ。I am a Paipan.
1人くらい同士はいるだろうと思ったが私しかいなかった。あたかもわたしがエイリアンかのように感じた。
パイパンは悪くないし、陰部を誰よりも愛し、大切に思っている。自身で何もおかしいところはないと思い堂々としていたので湯船から出るまで特異な目で見られていることに気づかなかった。
この公衆浴場陰毛部門では私は圧倒的マイノリティであることにその時気付いた。

世の中にはマジョリティ、マイノリティの二種が存在し、マイノリティの中にも正誤で分けられるマイノリティがあると思っている。

正のマイノリティは、社会的制裁を受けた、受けるべきであるマイノリティだ。犯罪者、詐欺師、薬物乱用者、など法から逸した場合はこのマイノリティに定義されるだろう。
誤のマイノリティは固有名詞を用いられ誰に迷惑を掛けるわけでもないのに差別されてしまうマイノリティだ。性同一性障害、タトゥーなど人に迷惑をかけていないにも関わらず周囲からは変な目で見られる。

タレントのりゅうちぇるがタトゥーを入れたことが問題になった。家族を守るというのに家族間輸血ができないだろう、子供を守るというのにプールに入れないがそれでも父親の鑑というのか、元は非人道的な人間が入れるもので社会から認められるものではない、そのようなワラエル批判でりゅうちぇるSNSは溢れかえっていた。
三者からの指摘なんて知ったこっちゃないし、さらに言えばりゅうちぇるがタトゥーを入れようとプールに入れないだろうと私は知ったこっちゃない。
Instagramにモデルやタレントが髪を染めました♡と載せるのとなんら変わりないのにタトゥーになった瞬間なぜここまで炎上したのだろうか。

問題はマジョリティにある可能性も高い。人が決意を決めて自分の内に秘めたことを発表することに対して、へーそうなんだ、そういう人もいるよねと理解を示せない感情はどこからやってくるのだろうか、世間一般のマジョリティが正しいと思う感情がそもそもマイノリティなのではないか。世間一般から外れているから排除した視線で見る利己的な行為を非難すべきだと思う。

この誤のマイノリティになるにあたり自分はおかしいのではないか、周りと違うことが恥ずかしい、打ち明けられないと思うだろう。
でも変な目でみてくる人よりも自分でいっぱいいっぱいの人が多い世の中そこまであなたを気にしてはいないし、人に伝えることや気づいた本当の自分の気持ちに対して覚悟を決めることはない。

うまくまとまる事はないと思うけどみんなが認められる多様性社会は世界中どの国においても一生来ないと思うし、パイパンからここまで考えてしまった私もきっとマイノリティだし、どうにかしたいと思ってもできないことがもどかしい。パイパンをやめるつもりもない。